深夜の怪音の正体は

深夜の怪音の正体は
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※実話です


今日の漫画、なんだか自分の中のツボにはまったみたいで書き終わってから見返すたびに爆笑してしまいました。これでゲラゲラ笑えるの、笑いの精神年齢がコロコロコミックから成長してない気がする…

 

というわけで、今回の話題は夫のおなら…ではなく、猫ゲポについてです。

猫飼いさんはわかると思うのですが、猫と長く暮らしてると猫のゲポゲポ音に対しての反射神経がめちゃくちゃ鍛えられます。

ぴーちゃんは吐く前に3回くらいえずくのですが、

コポッ…カポッ……コポポッ ゴボボォッ(ここで吐く)

 ↑ この間に、

1.一回目のえずき(コポッ)

 →即時反応、駆け寄る

2.二回目のえずき中(カポッ)

 →床に降ろすorカーペットからフローリングへ運ぶ

3.三回目のえずき(コポポッ)

 →移動しちゃわないように軽く抑えつつ見守る

これくらいの行動をこなせる程度には素早く動けるように鍛えられてますわたし。

 

もちろん間に合わないこともたくさんあるんですけど…

うちの子の特徴?なのか、吐くときはだいたい2連続でゲポるので最初のゲェに間に合わなくても即行動してセーフポイントに運ぶ流れはマストでやります。このとき、服や家具が死ぬなどの悲劇が起きていたとしても思考を止めて体を動かすことが大切ですね。

身体が慣れる前はよく

「ああっそれっ…わたしのニット……気に入ってたやt \2回目のゲポッ/ ぅあぁぁあぁ隣に置いてたジャケットにもいったあああああ!!!!

というような悲劇の連鎖が起こっていましたが、今は(ほぼ)ありません。

 

ただ、最近はゲポ猫運び作業玄人になってしまったがゆえの失敗もするようになってきました。

わたしの反応が早すぎてぴーちゃんのゲポゲポを止めてしまうことがあるんです。

1回目のえずきに神速反応してセーフポイントに運ぶために持ち上げたときに、

「コポッ」と同じタイミングで持ち上げられたぴーちゃんがびっくりしてえずきを止めてしまうんです…

 

これたぶん、人間でいったら「くしゃみ出そうだったのに止まった」みたいなめちゃくちゃ気持ち悪い感覚を味わってると思いません?

かわいそうで申し訳なくてめちゃくちゃ罪悪感を感じます。

えずき止めしちゃったときは、たいていその後30分以内には再度えずいてゲポるのですが、そのときはわたしも前回のえずきを止めてしまった罪悪感があるので見守り気味になりますね….。

ゲポってほしくないものの上に吐かれそうな場合でも、手で受け止めるなどの対処にとどめます。

 

手で…!?と驚かれる方もいそうですよね。

ゲポ猫運び職人のわたしとしてはえずき時の最良の対処法は「セーフポイントに素早く運びそこで吐かせる」なのですが。とっさに運べない位置にいたり、一度えずきストップをかけてしまった罪悪感があるときなど見守るしかない場合もあります。

そういうときはさっと両手を差し出していさぎよく手でいくのが結局いちばん被害が少なくてすみます。

ティッシュを取っていたら間に合わないので覚悟を決めましょう。

 

そういえば、猫ゲポを手で受け止める話ウェブ漫画家の鴻池剛さんもしていました。

猫好きでTwitterをされている方は知ってる方も多いかもしれませんが、猫のぽんたとアルフの漫画の方です。

猫好きの人はもちろん、猫以外の日常や薄毛事情の漫画も面白いのでおすすめです。

 

わたしが大好きなウェブ漫画家・鴻池剛さん

Twitter鴻池 剛(@TsuyoshiWood)

サイトウッドブック 鴻池剛の漫画日記.

 

猫のぽんたとアルフの漫画はこちら▼

■鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!  / 鴻池 剛 

本が引っ越しの時の段ボールに入ったままになっているので確認できないのですが、猫ゲポキャッチの話は1巻に収録されていたような気がします。確認できたら追記しようかな。


▼追記 2021.12.01

確認しました。1巻20P、40Pに載ってました。

P20

手で受けようとしてゲポストップさせちゃう話

P40

おててゲポキャッチへの賛否の話

ゲポエピ②、③と書いているとおり、1巻にはこの前にもう1つぽんちゃんのゲポポについてのエピソードがあります。いちおう上の2つのお話とつながってるかんじですね。

たしか載ってたよなぁ…とモヤモヤしていたので、記憶通り探し出すことができてスッキリしました。ゲポだけに、出してスッキリってね!(最悪の下品さ)

 

 

おならの話から始まってメインはゲロトークって、なんなんだこの記事…

そんな記事をここまで読んでいただきありがとうございました!

最後に本日のピックアップアイテムを紹介しておわります。


ピックアップアイテム

記事中で鴻池剛さんの猫のぽんた漫画1巻を紹介したので続巻の2巻3巻も貼っておきます。

1巻のときはまだぽんたしかいませんでしたが、2巻以降は2匹目のアルフも登場します。

ぽんたはちょっとおデブで内弁慶、アルフは「イヤァァァ」と鳴くヤンチャな猫チャンです。

■鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 2 / 鴻池 剛  第二巻

 

■鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 3 / 鴻池 剛  第二巻

記事中で紹介した1巻と併せてオススメです。

鴻池さんはご自身のサイトやツイッターで漫画を無料公開されているので収録されている中にはウェブ上で読めるものもあるのですが、今回のわたしのように「あの回のエピソードもっかい読みてぇ…」となったとき探すにはやはり書籍が便利です。ぽんたとアルフの漫画は猫飼いにとってはあるあるネタが満載なので、普段猫と生活してる中でふと「あーこれ鴻池さんも描いてたなw(→読みてぇ…)」と思い出す頻度も高いので本で持っておくのをオススメします。

書籍でしか読めない書きおろしの分量も多いのでお得感ありますよー!

 

わたしが一番好きなエピソードは1巻収録のこちらです▼

漫画の中での鴻池さんの猫への接し方は溺愛系ではなく、猫の行動に対して「なんなんだよお前!」とツッコミを入れているような感じです。なので、失踪したぽんちゃんを必死に探して涙を浮かべている様子には普段の姿とは違うギャップがあって深い愛情を感じました。いなくなったぽんちゃんがどうなったのか、詳しくは是非書籍で見てみてくださいね。

 

それでは、また次回。

是非ほかの記事も読んでいただけたら嬉しいです。

 

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