うちの猫は刺激を求めている

うちの猫は刺激を求めている
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こんにちは。記事の装飾用に始めたお絵かきが予想以上に楽しくて、冒頭マンガは今回で5本目です。

画力は上がっていませんが描くスピードは速くなってきている気がします。

それでは、今日は飼い猫ぴーちゃんの変な嗜好についてのお話です。

うちの猫、スース―したもの大好きすぎる。

絵の中でヨダレを垂らしてますが、誇張じゃなくてほんとにダラダラ出します。

 

ヨダレの写真は無かったけどぺろぺろ写真はありました

 

ミントとかメンソールとか、猫ってそういう匂い嫌いなんじゃ…?

昔、かかりつけの獣医さんと雑談中に

 「ぴーちゃんはハミガキ粉が大好きで…」

って話をしたら、

 「えっ?ふつう猫はそういう匂い嫌いなのに珍しいね~!」

って言われたことがあります。

わたしは猫と暮らすのはぴーちゃんが初めてだったので、

ハミガキ粉をぺろぺろしたがってても変だと思わなかったんですよね。

 

その後調べてみたんですけど、猫は柑橘系の匂いが苦手なようです。

苦手というか、柑橘系の皮に含まれる「リモネン」という成分が猫には有害らしく…

猫チャンの好みというより本能で危険なものを避けてるかんじですね。(かしこい)

 

それじゃあ、うちの子がよだれを流して欲しがるほど好きなミント臭はどうなんだ…?

と思って検索してみたのですが

 ・[猫 ミント 好き] でググっても、

 ・[猫 ミント 嫌い] でググっても、

どっちの意見も出てくるんですよね…

というか、ミントの種類ってはちゃめちゃに多いようです。

ミントの原種は20~40種で、変種ができやすいことから今では600~3,500もの品種が存在しているといわれています。

_ミントの種類|品種や葉の特徴、見分け方は?【HORTI(ホルティ) by GreenSnap

なので、猫がどのミントを好きなのか嫌いなのか、はっきりしたことはわからないみたいです。

確かに何千種類もあるうえに猫チャンの個性も加わったらもうわけわからないですよね。

 

ただ、ミントの精油は猫にとって危険物なので注意しないといけません。

というかミントに限らず精油(アロマ)が猫には危険ですね。命にかかわります。

猫の肝臓では精油(アロマ)に含まれる成分の一部を代謝することができず、

毒性が排出されることなく体内に残ってしまうからです。

ぱっと見では何の影響もなさそうに見えても、

蓄積されてある日突然身体に症状が出るなんてことが起こりえるってことです。

 

これ、もっと広く知られてほしいなあと思ってます。

アロマ系商品って世の中にたくさんあるし、

“オシャレ”  “丁寧な暮らし” 的なイメージでプレゼントにも選ばれやすいので。

知らずに使ってしまっている猫飼い家庭も多いんじゃないかな。

とくに危険なのが「猫飼いさんの家族」だと思ってます。

猫を飼っていた人が結婚して奥さん/旦那さんと一緒に暮らし始めると、

元々の飼い主側には猫知識があっても片方は予備知識のないまま猫と暮らすことになるので。

わたしの夫も悪気無くアロマ加湿器を買おうとしたことがありました。

「犬に玉ねぎはダメ」くらいのレベルで「猫はアロマNG」も世間に広まってほしい…

サザエさんとかでやってくれたら一気に日本中に常識として広まるんじゃないかと思うんですけどね。

フジテレビやってくれないかなー。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

最後に本日のピックアップアイテムを紹介しておわります。


ピックアップアイテム

■猫用グリニーズ VOHCから認められた猫用歯みがき専用スナック

キブル(粒)タイプの猫用ハミガキおやつです。

個人的にはガムタイプの方が歯磨き効果が高そうなイメージがありますが、うちのぴーちゃんは加齢とともにガジガジ噛む系のおやつへの食いつきが悪くなってきたのでフードに近い形状の粒タイプが助かります。

たべさせるときは、製品記載の摂取量目安を確認して、猫チャンの状態体格等に合わせて与える量や主食の調整などをしてくださいね。

 

ではまた次回。
是非ほかの記事も読んでいただけたら嬉しいです。

 

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